SORACOM Users

GPS マルチユニット SORACOM Edition
機能の説明

GPS マルチユニット SORACOM Edition の利用

GPS マルチユニット: デバイスの使い方にしたがって、SIMをセットしてください。

ユーザーコンソールでのデバイスの設定

ユーザーコンソールでは以下を設定できます。

項目 説明
送信内容 GPSマルチユニットから送信するデータを指定します。
位置情報、温度、湿度、加速度、バッテリー残量から選択します。
(複数選択が可能です。)
送信先 送信先の SORACOM サービスを選択します。
SORACOM Beam, Funnel, Funk, Harvestから選択します。
(SORACOM Harvest 以外の選択は、グループ設定より行います)
送信モード 送信モードを選択します。
「定期送信 - 自動モード」、「定期送信 - 手動モード」、「定期送信なし」から1つを選択します。
各モードの詳細はデータの送信モードをご確認ください。
手動モード設定 送信モード:「定期送信 - 手動モード」の場合の送信間隔、送信する期間、曜日、時間帯を設定します。
加速度割り込み 加速度の大きさが設定したしきい値を超えて変化した場合にデータを送信します。
「定期送信 - 自動モード」、「定期送信 - 手動モード」送信モードに関係なくしきい値を超えた場合にデータが送信されます
注意
  • 加速度の大きさは x, y, z の二乗和平方根です
  • 加速度割り込みではしきい値を超えたタイミングではなく、ややずれたタイミングのデータが送信されます。しきい値を超えたタイミングでの加速度は確認できませんのでご注意ください。たとえば車の衝突時や物品の盗難時について時刻や位置を記録する目的で活用できます。

GPS マルチユニットの送信先

GPS マルチユニットの送信先は Unified Endpoint となります。Unified Endpoint とは、統合された一つのエンドポイントで SORACOM Beam、SORACOM Funnel、SORACOM Funk、SORACOM Harvest にデータを送信できます。

お客様は、SORACOM Harvest だけではなく、SORACOM Beam、SORACOM Funnelを利用して、自社のサーバーやクラウドサービスにデータを送信することができます。なお、複数のサービスに転送できます。

Unified Endpointの詳細は、Unified Endpoint 開発者ガイドをご確認ください。

なお、GPS マルチユニットは Unified Endpoint へ UDP で送信しています。SORACOM Beam へ転送する際はUDP → HTTP/HTTPSエントリポイントを利用してください。

GPS マルチユニットから送信されるペイロード

GPS マルチユニットから送信されるペイロードは base64 でエンコードされます。SORACOM BeamSORACOM Funnelを使用してクラウドサービスやお客様のサーバーにデータを連携する場合は、送信先でデコードしてください。デコード後は JSON 形式となります。

SORACOM HarvestSORACOM Lagoonを使用してセンサーデータを確認する場合は、お客様でのデコードは不要です。

GPS マルチユニットから送信されるペイロードは以下のとおりです。

Key 範囲 説明
lat -90 ~ 90 緯度 (度)
lon -180 ~ 180 経度 (度)
bat -1, 1 ~ 3 電池ピクト(3段階、-1 は充電中)
rs -1 ~ 4 アンテナピクト (-1は圏外)
temp -20 ~ 60 温度 (℃)
humi 0 ~ 100 湿度 (%)
x -8128 ~ 8128 加速度 X (mG)
y -8128 ~ 8128 加速度 Y (mG)
z -8128 ~ 8128 加速度 Z (mG)
type 0 or 1 0:定期送信・加速度割り込み 1:ボタン押下時の送信

※mG は加速度の単位で G の 1000 分の 1 です。平面上にファンクションボタンを上部にして静止した際は下方向に重力加速度がかかっているため、 z が約 -1000mG と送信されます。

ペイロードのフォーマットは以下のとおりです。

{"payload":"eyJsYXQiOjM1LjcwMTM5OCwibG9uIjoxMzkuNjcyNjkyLCJiYXQiOjMsInJzIjo0LCJ0ZW1wIjoxNi4wLCJodW1pIjozMi40LCJ4IjowLjAsInkiOi02NC4wLCJ6IjotOTYwLjAsInR5cGUixxxx"}

base64をデコードすると以下のフォーマットとなります。

{"lat":35.000000,"lon":139.000000,"bat":3,"rs":4,"temp":16.0,"humi":32.4,"x":0.0,"y":-64.0,"z":-960.0,"type":0}

参考資料

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