SORACOM, INC.

User Console »
Getting Started

各種デバイスで SORACOM Air を使用する

SORACOM をお試しになりたい方、個人でご利用になる方向けに、比較的入手が簡易な、USB モデム、スマートフォンやタブレット、Wi-Fi ルーターでの設定方法についてご説明します。

Air SIM は、SIM フリーのデバイス、もしくは NTTドコモのネットワークに対応しているスマートフォンやタブレット等のデバイスで使用することができます。

ここでは以下の4つの設定方法を紹介します。


設定方法

Raspberry Pi + USBモデム

USB モデムに Air SIM を挿し、Raspberry Pi に USB で接続します。給電の設定の変更など、いくつかコマンドでの設定が必要となります。 ソラコムでは、富士ソフト社製の 3G USB ドングル 「FS01BU」を Amazonユーザーコンソールで販売していますのでご利用下さい。 ここでは、USBモデムとして、「FS01BU」を使用した接続方法を紹介します。

※ SIM のサイズが違うため、SIM アダプタを利用する場合、故障の原因となることがありますので、SIM の取り外しにはご注意下さい。

USB モデムに Air SIM をセットする

USB モデムのキャップをとり、SIM をセットするトレイを指で引出します。次に、SIM をしっかりはめ込み、元通り中に差し込みます。

USB モデムをつかって Raspberry Pi に接続する

Raspberry Pi の USB 端子に接続します。どの USB 端子でも構いません。

必要なソフトのインストール

インストール直後の Raspbian (ラズビアン) OS には、3G 接続に必要なパッケージ(ソフト)がインストールされていません。そのため、一旦有線 LAN などでインターネットに接続し、必要なパッケージをインストールします。インターネットに接続できている状態で、ターミナルから以下のコマンドを入力します。

 sudo apt-get install -y usb-modeswitch wvdial

「続行しますか?(Y/N)」と表示されましたら、Y を入力します。再びコマンドプロンプトが現れたら次に進みます。

接続用スクリプトのダウンロード

curl コマンドを実行して、3G 接続用スクリプトをダウンロード・設置します。その後、ファイルに実行権限を与えます。このスクリプトファイルをコマンドプロンプト上で実行することで、USB モデム経由で Raspberry Pi をインターネット接続することができます。

 curl ‒O http://soracom-files.s3.amazonaws.com/connect_air.sh

これは、FS01BU で 3G 接続をするためのコマンド群をまとめたスクリプト(簡易プログラム)を、ソラコムのサイトからダウンロードしています。

 chmod 755 connect_air.sh

上でダウンロードした connect_air.sh ファイルに実行権限を与えます。

実行権限を与えた connect_air.sh ファイルを、/usr/local/sbin というフォルダに移動します。

接続する

connect_air.sh を実行します。モデムを認識し、Air SIM を使ってソラコムと接続されます。接続成功すると、下の方に Raspberry Pi に割り当てられたIPアドレスが表示されます。

Air SIM で通信できるか試す

Wi-Fi (無線 LAN)など他の通信手段をオフにして、確実に Air SIM で通信が行われる状態にして、ブラウザなどでインターネットに接続を試し、接続を確認してください。

Raspberry Pi + スマートフォン

スマートフォンやタブレットに Air SIM を挿します。そして、Raspberry Pi と USB で接続し、テザリングして通信接続します。新たに、USB モデムなどの機器を購入しなくても、該当するスマートフォンやタブレットをお持ちの方には手軽な方法です。

お手元のスマートフォンに SORACOM Air をセットする

スマートフォンに SORACOM Air に SIM を挿します。スマートフォンの側面にある SIM 取り出し穴にピンをさし込み、トレイを外し、SIM を替えます。

次に、APN 設定をします。APN 設定については、「アクセスポイント名(APN)の設定」をご確認下さい。

Air SIM で通信できるか試す

Wi-Fi(無線 LAN)など他の通信手段をオフにして、確実に Air SIM で通信が行われる状態にして、ブラウザなどでインターネットに接続を試し、接続を確認してください。

スマートフォンと Raspberry Pi を接続する

当接続方法では、スマートフォン側の設定は、ノートPCをスマートフォン経由でインターネット接続する際に用いる「テザリング」と同様となります。Raspberry Pi から、スマートフォンやタブレットを認識できるよう設定を行います。

 $ sudo nano /etc/network/interfaces

設定ファイル /etc/network/interfaces に以下の3行を追記します。

auto usb0
allow-hotplug usb0
iface usb0 inet dhcp

追記ができたら、次にスマートフォンを USB ケーブルで接続します。

接続後、Android の設定>無線とネットワーク・その他>テザリングとポータブルアクセス> USB テザリングをオンにします。

iPhone の場合には、Raspberry Pi に追加パッケージインストールが必要となります。有線 LAN などでインターネットへのアクセスを確保した上で、以下を実行します。

 $ sudo sudo apt-get install ipheth-utils
 libimobiledevice-utils ifuseusbmuxd

パッケージのインストールが完了したら、iPhone と Raspberry Pi を USB ケーブルで接続します。

iPhone 側で以下を確認します。

iPhone の設定>インターネット共有で、インターネット共有が有効になっていれば、画面上部に「インターネット共有:1台接続中」と表示されて、Raspberry Pi がインターネット接続出来ている状態となります。

PC + スマートフォン

スマートフォンやタブレットに Air SIM を挿します。Raspberry Pi をお持ちでなくても、PC に USB ケーブルなどで接続する事で、 PC から SORACOM に接続し、ユーザーコンソールや API をお試し頂くことができます。

前述の「Raspberry Pi +スマートフォン」の項と同じ方法でスマートフォンに Air SIM を設定します。 その後、パソコンに USB ケーブルで接続もしくは、テザリング機能を使って接続します。

PC + モバイルルーター

Raspberry Pi を使わない場合で、スマートフォンなども手元にない場合は、モバイルルータも選択肢になります。比較的安価で、接続しやすいデバイスです。

パソコンをつなぐ場合、モバイルルーターでの接続は、比較的安価に手に入る接続デバイスです。 モバイルルーターの SIM を取り出し、Air SIM をセットします。PC の Wi-Fi 設定から、モバイルルーターを選択し、接続設定を行います。

はじめに

SORACOM Air for セルラー

SORACOM Air for LoRaWAN

SORACOM Beam

SORACOM Canal

SORACOM Endorse

SORACOM Funnel

SORACOM Gate

SORACOM Harvest

pagetop