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Getting Started with GPS マルチユニット SORACOM Edition

GPS マルチユニット SORACOM Edition と SORACOM Harvest Data で簡単に可視化する

当ガイドでは、GPS マルチユニット SORACOM Edition を使用して、定期的にセンサーからのデータを送信し、SORACOM Harvest Data で保存・可視化する方法をご説明します。以下のステップに沿って解説します。

当ガイドの前提は以下のとおりです。

ステップ 1: GPS マルチユニットに SIM をセットする

GPS マルチユニット SORACOM Edition(以降、GPS マルチユニット)に SIM をセットします。SIM のセットは、電源オフの状態でおこないます。 電源の状態を確認するため、ファンクションボタンを 1 秒押してください。LED が点灯すれば電源が入っています。電源のオフについては、デバイスの使い方をご確認ください。

nano サイズの SIM カードをカードトレイ(下部の写真の赤いもの)に取り付け、カードスロットに挿入してください。誤ってカードトレイを捨てないようご注意ください。

カードトレイの取り出し

※奥へカードトレイを押し込んでも出てきませんので、爪等に端をかけて取り出してください。

GPS マルチユニット カードトレイの取り出し

カードスロットへの挿入

※カードトレイの形に合わせて SIM を置きます。チップ(金色の面)は上向きです。 GPS マルチユニット カードスロットへの挿入

ステップ 2: GPS マルチユニットのデバイス設定を行う

次に、ユーザーコンソールからデバイス設定を行い、送信データ、送信先の設定を行います。同様の手順は、以下の動画でもご確認いただけます。

ユーザーコンソールの GPS マルチユニットメニュー(コンソール左上 Menu → ガジェット管理 → GPS マルチユニット)をクリックします。

ユーザーコンソールのGPSマルチユニットメニュー

以下のように GPS マルチユニット画面が表示されます。

GPS マルチユニット画面

次に、「新規デバイス設定」をクリックします。

新規デバイス設定

「ステップ 1: GPS マルチユニットに SIM をセットする」で GPS マルチユニットにセットした SIM を選択します。

SIMの選択

複数 SIM をお持ちの場合は、画面に表示されている IMSI と 同梱の SIM カードの台紙の裏面にてご確認ください。

SIM カード

注意 SIM が表示されていない場合、「受け取り確認」されていることをご確認ください。ユーザーコンソールの「発注」画面から [受け取り確認] ボタンを押してください。「受け取り確認」後、SIM 管理画面に SIM が表示されます。

「次へ:グループを選択」をクリックします。

グループの選択

GPS マルチユニットの設定は SIM グループに保存されます。 SIM グループは後から変更ができます。同じ SIM グループ内にある SIM は同じ設定を共有します。

ここでは、「新規グループを作成」を選択し、グループ名に「GPS マルチユニット - Harvest」を入力します。グループに入れておくと、グループ単位で同じ設定を簡単に反映することが可能になります。

新規グループ

次に、送信内容を設定します。

当ガイドでは、GPS、温度、湿度、加速度、バッテリー残量のすべてを 30 分置きにデータ収集・蓄積サービスの SORACOM Harvest Data に送信します。Harvest Data を利用いただくと、外部のサーバーやクラウドサービスを用意しなくても SORACOM プラットフォーム内で簡単に可視化することができます。外部にサーバーやお使いのクラウドサービスがある方は SORACOM Beam, Funnel, Funk を使うことで簡単にデータ送信が可能となります。

送信内容と送信先を以下のように設定します。

送信内容と送信先の設定

送信モード

送信モード

送信モードは全部で 3 つあります。

当ガイドでは、定期送信 - 手動モード設定を以下のように設定します。

手動モード設定

加速度割り込みとは

加速度割り込み

GPS マルチユニットに搭載されている加速度センサーで、設定したしきい値以上の加速度変化を検知した場合にデータを送信することができます。例えば普段は GPS マルチユニットが静止した状態で置かれていて、動かされた時にだけデータを送信したいような場面で使うことができます。

当ガイドでは、加速度割り込みは設定せず、「保存」をクリックします。

設定の完了

設定は完了しましたが、設定を機器に反映させる必要があります。機器の設定を変えた後には必ず、SIM を挿入して電源を入った状態でファンクションボタンを 1 回押してください。

ステップ 3: 送信されたデータを確認する

ファンクションボタン

データを送信します。 ファンクションボタンを短押し(約 1 秒間)すると、定期送信の設定に関わらず、センサーデータ(電波の強さ・位置情報・加速度・温度・湿度・電池残量)が SORACOM Harvest Data に送信されます。

「データを確認」ボタンをクリックします。

手動モード設定

以下のようにデータを確認できます。

SORACOM Harvest Data による送信データの確認 SORACOM Harvest Data グラフの凡例

上図それぞれの丸の中はクリックが可能で、対応したグラフの表示/非表示を選ぶことができます。

示すデータは、以下の通りです。

詳細はこちらのページより、「GPS マルチユニットから送信されるペイロード」をご覧ください。

SORACOM Harvest Data 表示形式の変更

上図のボタンからは、送られたデータの表示方法を 1 クリックで変更できます。各ボタンは左から、折れ線グラフ、棒グラフ、積み上げグラフ、地図データの表示を指します。

SORACOM Harvest Data データ詳細の確認

グラフ上にマウスオーバーすることで、それぞれのデータの詳細も確認できます。

地図アイコンをクリックすることで、緯度・軽度の情報を元にした位置情報を確認できます。

SORACOM Harvest Data 位置情報の確認

「GPS マルチユニット SORACOM Edition と SORACOM Harvest Data で、簡単に可視化する」は以上です。デバイスから送信されたデータをご自身で見ることは SORACOM Harvest Data できましたが、可視化部分の見た目、例えばグラフの種類や色を変えたい、ボタンで切り替えるのではなくそれぞれのグラフを一覧表示させたい、データを共有したい、設定したしきい値を超えた場合に通知を送りたい場合には、ダッシュボード作成・共有サービス SORACOM Lagoonのご利用で可能になります。

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