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SORACOM Harvest Files の画像を SORACOM Lagoon で表示する

はじめに

SORACOM Harvest Files(以下、Harvest Files)とは、IoT デバイスからのファイルを収集し可視化するサービスです。SORACOM Air が提供するセルラー通信を使って、IoT デバイスの画像やログファイル等を手間なくクラウドにアップロードできます。

SORACOM Harvest を初めてお使いになる方

SORACOM Harvest を初めて使用する方には、次のセクションを順に読むことをお勧めします。

Getting Started

このドキュメントでは、Harvest Files にデバイスの画像ファイルを保存し、その画像ファイルを SORACOM Lagoon でダッシュボード化する手順を紹介します。

このドキュメンは以下の 4 つのステップに分かれています。

当ガイドの前提は以下のとおりです。

ステップ 1: デバイスのファイルを Harvest Files に送信する

SIM をグループに所属させる

SORACOM Harvest Files の設定はグループ単位で行います。そのため、Harvest Files を使うには IoT SIM をグループに登録する必要があります。今回は、動作確認として SORACOM Harvest Files のグループを作成し、そのグループに SIM を登録してみましょう。

まず SIM 管理画面を開いて、SORACOM Harvest Files でデータ収集を行いたい SIM にチェックマークを付けます。続いて、[操作] ボタンから [所属グループ変更] を選択します。

IoT SIM の所属グループを選択するためのダイアログが表示されたら、[新しい所属グループ] ドロップダウンから [新しいグループを作成…] を選択します。

以下のようなグループ作成ダイアログが表示されます。グループの名称を入力して [グループ作成] ボタンをクリックします。 今回は“hello harvest"というグループ名で作成してみましょう。

[グループ作成] ボタンを押すと元の [SIM の所属グループ変更] ダイアログに戻ります。 [新しい所属グループ] ドロップボックスが、今作成した hello harvest グループになっていることを確認し [グループ変更] ボタンを押します。

続いて、Harvest Filesを有効化します。

Harvest Filesを有効化する

Harvest Files は、設定を有効化すればすぐにファイルを送信できます。Harvest Files の設定を有効化した状態で、SORACOM Air の SIM から通信を行っているデバイスから、Harvest Files のエントリポイントへファイルを送信すると SORACOM のプラットフォーム上にファイルが保存されていきます。

Harvest Filesを有効化する

Harvest Files を有効化します。 コンソールにログインして、SIMグループから「SORACOM Harvest Files 設定」で以下のように Path patterns を /lagoon/.* と設定します。
Harvest Files の /lagoon 以下に格納されたデータは自動で Harvest Data にも連携されます。

グループ設定の詳細は、SORACOM Harvest : 機能の説明 | ユーザーガイドをご確認ください。

注意
Harvest Files アップロードが完了したファイルのサイズによって料金が発生します。詳しくは料金表を確認してください。

HTTPでファイルを送信する

Harvest Files は HTTP に対応しています。Harvest Filesエントリポイント(セルラー)宛にHTTP POST もしくは PUT リクエストを送信してください。

コマンド例: 以下の場合、送信したファイル「harvest.png」は、グループ設定で指定したdefaultPathのパス、ファイル名として保存されます。

curl -v -X PUT --data-binary @a.png -H 'content-type:image/png' http://harvest-files.soracom.io/

以下の場合、パスを指定しているため、送信したファイル「a.png」は、/logs/a.pngとして保存されます。

curl -v -X PUT --data-binary @a.png -H 'content-type:image/png' http://harvest-files.soracom.io/logs/a.png

今回は以下のように先ほど指定した /lagoon というパスに対して /harvest.png という画像データを保存します。

$ curl -v -X PUT --data-binary @harvest.png -H 'content-type:image/png' http://harvest-files.soracom.io/lagoon/harvest.png

ステップ 2: Harvest Files に収集されたファイルを確認する

ユーザーコンソールでは、Harvest Files で保存されたファイルを確認およびダウンロードできます。

コンソールのメニューから「SORACOM Harvest Files」を選択します。

保存されたファイルは当メニューから確認およびダウンロードできます。

また、以下のようにHarvest Files のファイルの URL の情報がが Harvest Data に連携されていることが確認できます。

ステップ 3: SORACOM Lagoon で Harvest Files に保存したデータを表示する

Harvest Files に保存したデータを SORACOM Lagoon で表示します。
SORACOM Dynamic Image Panel の Harvest Files モードを利用します。

lagoon-soracomdynamicimage_panel

メトリックタブにHarvest Files にデータ通信した SIM のIMSI を入力します。
データフォーマットはURL(文字列)を扱うため Table を選択します。

lagoon-soracomdynamicimage_panel

次にSettingsタブを設定します。 モードとして Harvest Files を選択し、Name に Harvest Data に連携した URL が格納させているカラムを選択します。

lagoon-soracomdynamicimage_panel

以下のように Harvest Files に格納した画像ファイルが表示されます。 画像は、Harvest Data に送信された最新の URL を参照します。

lagoon-soracomdynamicimage_panel

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