SORACOM Users

IoT 体験キット

IoT 体験キット 〜簡易監視カメラ〜をセットアップする

ステップ 5: SORACOM Harvest Files に撮影したデータを保存する

画像を SORACOM Harvest Files にアップロードする

撮影した画像を安全かつ簡単に SORACOM 上のファイルサービスにアップロードしてみましょう。

SORACOM Harvest Files とは

SORACOM Harvest Files (以下、Harvest Files) とは、IoT デバイスからのファイルを収集するサービスです。SORACOM Air が提供するセルラー通信を使って、IoT デバイスの画像やログファイル等を手間なくクラウドにアップロードできます。Harvest Data が JSON 形式でデータを送信してグラフなどの形式で可視化できるのに対して、Harvest Files は画像やログなどファイルを保管できるサービスです。

注意 SORACOM Harvest Files を使うには追加の費用がかかります アップロードが完了したファイルの合計ファイルサイズ 1GB あたり 200 円/月 Harvest Files に保存したファイルのエクスポート (ダウンロード) 通信量 1GB あたり 20 円

SORACOM Harvest Files を有効にする

SORACOM Harvest Files を使うには、Group の設定で、Harvest Data を有効にする必要があります。

グループ設定を開き、SORACOM Harvest Files を開いて、ON にして、保存を押します。

SORACOM Harvest Files の有効化

プログラムのダウンロード・実行

実行コマンド
sudo wget http://soracom-files.s3.amazonaws.com/upload_harvestFiles.sh
sudo chmod +x upload_harvestFiles.sh
./upload_harvestFiles.sh /var/www/html/image.jpg
実行例
pi@raspberrypi:~ $ sudo wget http://soracom-files.s3.amazonaws.com/upload_harvestFiles.sh
  % Total    % Received % Xferd  Average Speed   Time    Time     Time  Current
                                 Dload  Upload   Total   Spent    Left  Speed
100   519  100   519    0     0    310      0  0:00:01  0:00:01 --:--:--   310
pi@raspberrypi:~ $ sudo chmod +x upload_harvestFiles.sh
pi@raspberrypi:~ $ ./upload_harvestFiles.sh /var/www/html/image.jpg
upload path is /images/image.jpg
uploading /var/www/html/image.jpg ...
success!

トラブルシュート 以下のようなエラーメッセージが出た場合には、設定を確認してください。

  • failure! {"message":"No group ID is specified: xxxxxxxxxxxxxxx"} → SIM にグループが設定されていない
  • failure! {"message":"Harvest files is disabled. Please set { enabled: true }"} → グループで Harvest を有効にしていない
  • jpgファイルが指定されていません → 実行例のように、引数にアップロードしたい画像のパスを指定していない

画像のアップロードを確認

ユーザーコンソールでアップロードされたファイルを確認する

コンソールから、アップロードされたファイルを確認してみましょう。

Harvest Files メニュー

images/ フォルダの配下に画像ファイルがアップロードされていることが確認できます。

アップロードされているファイルの確認

定期的な実行 (cron 設定)

毎分撮影したとしても、必ずしも毎分画像をアップロードする必要はありません。 仮に画像サイズが平均 150KB であるとすると、月間の転送にかかる費用 (s1.minimum を使用した場合) は、下記のようになります。

頻度 転送回数/月 転送容量/月 概算費用/月
毎分 43200 約 6.3GB 約 1265 円
5 分毎 8640 約 1.3GB 約 253 円
10 分毎 4320 約 0.6GB 約 126 円

用途やニーズに合わせて頻度を調整してみるとよいでしょう。直近の画像を見たいときは SORACOM Napter でアクセスして見て、全画像は通信料金の安い夜間にスクリプトでアップロードするということも考えられます。

頻度の調整は、やはり cron の設定で行います。毎分送る場合、5 分ごとに送る場合の記載例を紹介します。

毎分
* * * * * ~/upload_harvestFiles.sh /var/www/html/image.jpg &> /dev/null
5分毎
*/5 * * * * ~/upload_harvestFiles.sh /var/www/html/image.jpg &> /dev/null

しばらくしてから、先ほどの SORACOM Harvest Files の画面をリロードし、画像が増えていることを確かめましょう。


Getting Started

SORACOM Air for セルラー

SORACOM Air for LoRaWAN

SORACOM Air for Sigfox

SORACOM Beam

SORACOM Canal/Direct/Door

SORACOM Endorse

SORACOM Funnel

SORACOM Funk

SORACOM Gate

SORACOM Harvest

SORACOM Inventory

SORACOM Junction

SORACOM Krypton

SORACOM Lagoon

SORACOM Mosaic

SORACOM Napter

SORACOM LTE-M Button

GPS マルチユニット SORACOM Edition

IoT 体験キット

Device

サービス機能詳細

Developer Tools

Design Patterns

pagetop