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Virtual Private Gateway : 設定方法

Virtual Private Gateway (VPG) の各種設定方法についてのガイドです。

VPG を作成する

注意
  • VPG を作成するとセットアップ料金が発生します
  • VPG を作成すると削除するまで基本料金が発生します
  • 各料金の詳細は VPG 利用料金も参考にしてください

SORACOM のユーザーコンソールにログインし、VPG を作成したいカバレッジを選択します。日本カバレッジの SIM は日本カバレッジの VPG を、グローバルカバレッジの SIM はグローバルカバレッジの VPG を利用できます。

画面左上部のプルダウンメニューから「VPG」を選択します。

「VPG を追加」をクリックします。

各項目を設定し、「作成」をクリックします。

注意
    「名前」以外の設定項目は後から変更できません

「作成」をクリックすると、以下のように「状態」が「作成中」となります。作成には数分程度かかります。「実行中」となれば作成完了です。

VPG を設定する

VPG の選択

ユーザーコンソールの VPG 一覧画面より、設定する VPG を選択します。

名前の変更

名前横の鉛筆アイコンより変更できます。

基本設定

VPC ピア接続

SORACOM Canal や SORACOM Gate にてお使いの AWS VPC とピア接続する場合に設定します。詳細は SORACOM Canal を使用して閉域網で接続するを参照してください。

この VPG を利用しているグループ

VPG を利用するグループの追加・削除ができます。これによりグループ内の SIM について VPG 利用を有効・無効にできます。

注意
    グループ内の SIM がオンラインの場合、VPG 利用の有効化・無効化を反映するにはセッションの再作成が必要です

Junction 設定

SORACOM Junction インスペクション設定

VPG を透過するパケットの統計情報を送信する設定です。当機能の詳細は SORACOM Junctionのインスペクション機能を使用して、VPGを通過するパケットの統計情報を可視化するを参考にしてください。

SORACOM Junction ミラーリング設定

VPG を透過するパケットのコピーを送信する設定です。当機能の詳細は SORACOM Junctionのミラーリング機能を使用して、VPGを通過するパケットのコピーを転送するを参考にしてください。

SORACOM Junction リダイレクション設定

VPGを通過するユーザーパケットがお客様が指定したサーバを経由するように経路を変更する設定です。当機能の詳細は SORACOM Junctionのリダイレクション機能を使用して、VPCのEC2インスタンスを経由するように経路を変更して転送するを参考にしてください。

Tag 設定

VPG のタグを設定します。複数 VPG を利用する場合、課金詳細 CSV にてタグごとの料金集計に活用できます。

高度な設定

Gate を有効にする

SORACOM Gate サービスの有効・無効を管理します。SORACOM Gate の利用方法は SORACOM Gate を使用してデバイスにアクセスするおよび SORACOM Gate によるデバイス間通信を参考にしてください。

加えて、以下を設定できます。

お客様の Gate Peer 一覧

SORACOM Gate サービスを用いて Gate Peer からデバイスへリモートアクセスする場合、こちらから追加・削除します。Gate Peer からデバイスへリモートアクセス方法は SORACOM Gate を使用してデバイスにアクセスするを参考にしてください。

VPG の Gate Peer 一覧

Gate Peer に VXLAN を設定する際に参照する情報です。Gate Peer を設定する方法は SORACOM Gate を使用してデバイスにアクセスするを参考にしてください。

IP アドレスマップ

デフォルトでは、VPG に参加する SIM の IP アドレスはデバイスサブネット IP アドレスレンジかランダムに決まります。こちらの IP アドレスを固定したい場合、[エントリを追加] より IMSI ごとに IP アドレスを指定できます。なお、IP アドレスはデバイスサブネット IP アドレスレンジ内から指定できます。

この VPG を削除する

VPG を削除します。削除した VPG は再度利用できません。

SORACOM IoT SIM の VPG 利用を有効にする

方法 1. グループ設定で VPG を有効にする

VPG を利用するには SIM が所属するグループの設定で VPG を有効にします。複数のグループで同じ VPG を利用できます。

SIM がグループに所属していない、または新しいグループを作成したい場合はユーザーコンソールの SIM 管理画面より対象の SIM を選択し [操作] > [所属グループ変更] > [新しいグループを作成] を選択し、[保存] を選択します

SIM のグループ名を選択します

[SORACOM Air for Cellular 設定] > [VPG (Virtual Private Gateway) 設定] > ON にし、ドロップダウンメニューより作成した VPG を選択し、[保存] を選択します

方法 2. VPG が有効なグループに所属させる

VPG が有効なグループへ所属させたい場合はユーザーコンソールの SIM 管理画面より対象の SIM を選択し [操作] > [所属グループ変更] > [所属させたいグループ名] を選択します

(共通) セッションを再作成する

オンライン状態の SIM の VPG 利用を有効にした場合、セッションを再作成します。デバイスが自動で再接続できる場合、SIM 管理画面より対象の SIM を選択し [操作] > [セッション切断] を選択することで SORACOM プラットフォームからセッションを切断できます。オフライン状態の SIM は次回オンラインとなったタイミングにて自動で VPG 利用が有効となります。

注意
  • [VPG (Virtual Private Gateway) 設定] のドロップダウンメニューに表示される Public GatePrivate Garden についてはそれぞれのドキュメントを参照してください。
  • オンラインの SIM の VPG 利用を有効にするには、必ずセッションの再作成が必要です。ユーザーコンソールからセッションを切断する場合はデバイスが再接続できるか確認してください

SORACOM IoT SIM の VPG 利用を無効にする

方法 1. グループ設定で VPG を無効にする

ユーザーコンソールの SIM 管理画面より対象の SIM のグループ名を選択します

[SORACOM Air for Cellular 設定] > [VPG (Virtual Private Gateway) 設定] > OFF にして [保存] を選択します

方法 2. VPG が有効なグループから離脱させる

ユーザーコンソールの SIM 管理画面より対象の SIM を選択し [操作] > [所属グループ変更] より変更・解除します。

(共通) セッションを再作成する

オンライン状態の SIM の VPG 利用を無効にした場合、セッションを再作成します。デバイスが自動で再接続できる場合、SIM 管理画面より対象の SIM を選択し [操作] > [セッション切断] を選択することで SORACOM プラットフォームからセッションを切断できます。オフライン状態の SIM は次回オンラインとなったタイミングにて自動で VPG 利用が無効となります。

注意
  • VPG を利用している SIM がない場合でも、VPG は削除されるまで基本料金が発生します
  • オンラインの SIM の VPG 利用を無効にするには、必ずセッションの再作成が必要です。ユーザーコンソールからセッションを切断する場合はデバイスが再接続できるか確認してください

VPG を削除する

Canal、Direct、Door の利用を終了する場合は、VPG が有効なグループから SIM を離脱させ、VPG を削除してください。

ユーザーコンソールの VPG 一覧画面より、削除したい VPG を選択します。

[高度な設定 タブ] > [この VPG を削除] > [この VPG を削除] より削除します。

注意
  • VPG を利用するオンライン状態の SIM が存在すると VPG は削除できません。SORACOM IoT SIM の VPG 利用を無効にするを実施したうえで削除してください
  • 削除した VPG は再度利用できません。
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